皆さんは、海外でお茶を飲んだことはありますか?
なかには、茶器の処理の仕方に驚いた方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Kさんの場合
インド旅行のとき、高速道路のサービスエリアのような場所でチャイを買った時のことです。
チャイは赤土でできたカップに入っていて、飲み終わったら「その辺に捨てていいよ」と現地のおじさんに言われて驚きました。
『ゴミになるんじゃ……』と思ったけど、実はあのカップを集める仕事の人がいて、捨てることで彼らの仕事を守っているんだと知り、目からウロコでした。
現地の処理方法に……
「うそやん、ゴミはその辺に捨てたらあかんって習ったわ」と衝撃を受けました。
しかし、インドではただのポイ捨てではなく、ゴミ拾いが誰かの仕事で、生活の糧になっていることを実感しました。
日本の感覚だけでは測れない、違う価値観があるんだと学んだ瞬間です。
(35歳/会社員)
捨てることが仕事を守る
インドを訪れたとき、チャイ用のカップを地面に捨ててと言われ驚いたKさん。
使い捨て文化は、水資源の節約や他人との共有による穢れを避ける価値観から広まったとされています。(参考記事:イエモネ)
皆さんは、海外に行った時に驚いた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)

